こんにちは、KOMです。
今回の話題は、人事の方にこんなこと聞かれたんだけど、なんか裏の意味があるの?です。
面接に行くと、人事の方に電話をして、迎えに来てもらう。そのあと一緒に会議室まで移動して、部屋に座って待つ。というような流れになるのが一般的なのかなと思います。
僕の場合は、そのパターンが多かったのですが、だいたい緊張するのが、人事の方に電話をかけるとき、あと、会議室まで移動する間の沈黙ではないでしょうか。
そんな時にだいたい聞かれるのが、「ここまで来るのに迷いませんでしたか?」というような質問です。
最初は、特に考えもせずに普通に答えていたのですが、いろいろ見ていると、実はその受け答えで、コミュニケーション力を見ているとかって話も聞いたりします。
現場の意見が優先される
確かに、事業会社なんかだと人事担当者の意見は少なくない比重があるかと思いますが、コンサル会社だとあまりないのかなと思っています。
と、言うのも、基本的に面接は現場のマネージャーであったり、パートナーの意見の方が、人事担当者よりも優先されるので、基本的にはパートナーと面接した際に気に入られるかというところが大事です。
なぜかというと、「なんで、僕って採用になったのですか?」って、実際にパートナーの方に聞いたからです。
採用基準はシンプルに気に入られるかどうか
答えは、シンプルに「僕が気に入ったから」って言っていました。もちろん、言っていないこともあるかもしれませんが、やはり一緒に働く人なので、気に入るかどうか、一緒に働きたいと思うかというのは大事なファクターということでした。
もちろん、一概にすべてのパートナーがそうとは言えないかもしれませんが、そういう基準で考えている方は多いような気がします。
不安なので何か準備はしたい
とは、言っても何か準備したいという方には、「採用側の本音を知れば転職面接は9割成功する」という本は面白かったですし、なるほどなって内容が結構あったのでお勧めです。
もし、不採用だったらどうしますか?
この本の表紙にも書いてありますが、「もし、不採用だったらどうしますか?」ってなんの準備もせずに質問されると固まります。
しかも、この質問ってリアルに聞かれます。私も転職活動の時に実際に聞かれたのですが、この本を読んでいたので、冷静に答えることができました。
そのほかにも、これって急に聞かれたら焦るなーと思う内容もいろいろ書いてあるので、事前準備で読んでおくのはいいかと思います。
まとめ
面接ってどうしても緊張していまいますが、思いっきり準備して行くと、むしろどんどん聞いてきてくれ!って感じになります(僕の場合は)。
何事にも「準備」は、とても大事なので、面接に行く際には、緊張しないようにと考えるよりも、これだけやったんだから、これでダメなら仕方ないと思うくらいしっかり準備してきましょう。そうすると、冷静に落ち着いて面接に臨むことができると思います。