こんにちは、KOMです。
私も転職してコンサルタントになったのですが、コンサルの面接って何か聞かれるかチンプンカンプン。
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フェルミ推定ってマジで出るの?
学生の時に聞いたことがあったのは、フェルミ推定とか、圧迫面談でめちゃ詰められるっていうような話でしょうか。
結論から言うと、まったくそんなことは聞かれませんでした。
おそらくですが、そういう問題が出るのは戦略系とか経営コンサルとかの、よく一般的にイメージするコンサルだと思います。
おそらく、SEからITコンサルになるケースの場合だと、どんな仕事をしていたとかプロマネやったことある?何人くらいのチームをまとめてたのとかって質問だと思います。
ほかにも、仕事をする際に気を付けていたこととかって質問が多かったと思います。
不安だったので転職エージェントで模擬面談
転職エージェントさんは、お願いすると模擬面談をしてくれたりします。私がお願いしていたところは、海外案件を厳選して紹介してくれるところだったので、結構時間も融通して面談の練習の日程調整もしてくれました。おそらくよくCMしているようなところだと、あそこまで手厚くするのはリソースの問題的に厳しいだろうなと思います。
転職エージェントさんが教えてくれた意外とコンサルの面接担当者に刺さるキーワード
これは、僕も意外なワードだったのですが、「友達にもコンサルがいるので、仕事のイメージはなんとなくできます」というワード?どちらかというとセンテンスですね。
そもそもSEからコンサルってキャリアアップではなく、キャリアチェンジなので、ちゃんと仕事のイメージできてるの?ってことが担当官の方は気にしているようです。
さらに言えば、「類は友を呼ぶ」っていうことですね。友達にコンサルがいるということは、面接を受けているこの人もそういった素質があるという風に思ってくれるようです。
実際に職場にもコンサルはたくさんいたし、友人にもコンサルはいたので、特にうそを言ったわけでもないです。
面接官の方にも「でしょーね」って言われたので、そこまで違和感はなかったのでしょう。
実際に受けてみての手ごたえは?
実際に受けてみて、正直なところ絶対に落ちたと思いました。いくつか企業さんも受けてましたし、内定ももらっており、そこそこ面接に自信をもって臨んだのですが、聞かれることが他と全く違うことを聞かれ(めっちゃ細かいことを聞かれました)、いまいちしっかりと答えることができなかったので、面接が終わってから、担当のエージェントさんに、「ごめんなさい、絶対に落ちました」って言ったほどです。
自分で思っていたよりも見てくれる
結果は、合格でした。聞いても見ると意外と高評価だったようです。ちなみに、就職したあとに面接を担当してくれたパートナーの方(基本的に面接官は、自分が配属になるであろうチームの上司になるケースが多いです。)に、どうして採用してくれたのですか?と聞いてみたところ、自分が気に入ったからとおっしゃっていました。
コンサルって冷静沈着で、冷たいイメージがあったのですが、やはり「この人と一緒に働けるかな?」といった視点も大事にしているとのことでした。
最後に
今までと違った業界を受けたりすると自分が想像していなかったようなことを質問されたりします。
また、使う言葉が違うというケースもあります(専門用語、業界後)、なので、そういうときは転職エージェントの人にいろいろと聞いて準備することをお勧めします。
やはり、その業界について詳しいので、目から鱗が落ちるようなアドバイスをしてくれることもあります!
準備することで、自信をもって面接に臨めるので、しっかり準備していきましょう!