今回紹介する本は、「世界一わかりやすい為替の本」(上野泰也 著)です。
この本を読んだきっかけは、ある為替に関連したプロジェクトにアサインされたのですが、まったく為替に関してわからなかったからです。
今までの仕事では、株に関しては、リテール(個人向け)もホールセール(法人向け)も経験があって、そこそこ話はできるのですが、為替取引に関してはさっぱり。。。
これはまずいと思って手に取ったのが、この一冊です。
初心者にもわかりやすい入門書
内容としては、本当に入門書で円高、円安の考え方から、どうして円安になるの?といった入門の内容です。
ちょっと難易度低め
本当にとっかかりとしては、いいと思いますが、少し難易度低めなので、金融業界の方にはちょっと物足りないかもしれません。
こんな方におすすめ
為替って聞いたことあるけど、よくわからない方
今からFXでもやろうかと思っているけど、為替ってそもそも何?って方
本当に入門書なので、そのあたりを考慮して手に取ってみてください。入門書としては、図がたくさん使って説明してあるので、わかりやすくておすすめです。